第1回フォーラム「甲府と私たちを考える 〜Thinking of Kofu〜」アンケート結果



アンケート者統計

年齢 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代
人数

職業 会社員 主婦 公務員 教員 団体職員 大学生 自営業 その他
人数

性別 男性 女性
人数 16

住所 甲府市 都留市 甲斐市 石和町
人数 12





1、どのようにしてこのフォーラムのことを知りましたか?

ラジオ 新聞 チラシ ホームページ 知人からの紹介 その他



2、今の甲府市の現状に満足していますか?

満足している 何も感じない 満足していない 無回答
14

”満足していない”と答えた方にお聞きします。なぜ満足していないのか、またどのような面に満足していないのか具体的にお書き下さい。

・甲府市内での車を運転するドライバーのマナーが悪く、警察の悪質ドライバーに対する取締りが甘いように感じる
・駅だけでなくもっと他にもバリアフリーができそうだから。
・交通が不便、近所の人たちの結びつきが弱い、情報量が少ない。
水道料金が高い、ゴミの分別が徹底されていない。
・“顔”が見えない。ここで言う“顔”とは、建造物などハードに関わらず、ソフトなものも含めて。重点がぼけている?
・県外からの人が集まるような工夫がなされていない
・街に活気がなく、今後の将来像が見えない
・日々新たな課題が生じている
・市民参加としてNPO、ボランティア、審議員など広い協力が見られ、インターネット、テレビと情報もいっぱいある議会だけが昔のままの形態のように思う。選挙投票率は半分という中で、年齢制限も期日も制限のない今の選挙は、一部の人達の独占的な、よどんだような市議会であると思う。裁判制度を見るにつけ、もっと公平に参加できるのがよい。
・財政面でチェックの仕方が念入りであれば、誤りが少ないと思う。市民が分かりやすい公開をしていただけたらと思う
・車社会でなく、公共交通の利用の施策を考える、歩く、自転車にやさしい道路の施策を考える
・甲府市の誇りを持ち、良くしていこうという気概に欠けているように思う
・市町村合併の失敗、中核市課題の失敗



3.自治基本条例を知っていますか?

知っている 知らない
10



4、私たちが言いたいことが伝わりましたか?

伝わった 大体伝わった 伝わらなかった
10



5、今日の話を聞いて良かったと思いましたか?

思った 思わなかった
17



6、甲府市がこんなまちになって欲しいという希望はありますか?

ある ない 無回答
14

”ある”と答えた方にお聞きします。具体的な希望がありましたらお答え下さい。

・国からの上から下への地域づくりではなく、地域からの下から上の地域づくり、又は国づくりを目指す。いわば、地域からの国づくりができる行政の町甲府になれば良いと思う。
・もっと道路を整備してほしい。
・自然が豊かなのは当たり前だけど、活動とコミュニティーがあるまち。
・甲府市内の各地区の団結をより強くすべき。そうしないと、住民の一人一人に条例が及ばなくなると思う
・勉強に励める制度(特典)を有する文教都市!
・ニセコのように、住民が地域を愛する気持ちを持ち、自分たちで盛り上げていく、住民が愛せる町は、県外の人からも魅力的に見えるはず
・緑あふれるのどかな楽しいまち
・市民が良識を持った個々の意見を持ち、それが行政に反映されるような都市となり、次の時代を見通した政策を実施できるように
・誰もが住みよい街となること



7、私たちが作ろうとしている条例は甲府市に必要だと思いますか?

思う 思わない 分からない 無回答
14



8、今日の話を聞いて、次回もこのような機会がありましたら参加したいと思いますか?

思う 思わない 無回答
12



9、運営側の取り組みはどうでしたか?

良かった まぁまぁ 悪かった 無回答
11



10、あなたは今回の話を聞いて住民参加であるこのような条例策定の過程に関わることに興味はありますか?

ある ない 無回答
10



11、今日の話を聞いて感じたことを、ご自由にお書き下さい。

・前文はとても素晴らしい出来でしたが、いよいよこれからが条例(案)の具体的な作成の時なので、引き続き頑張っていただきたいと思います。前文に負けないくらいの条例(案)を期待しています。
・難しい話で私には理解することができない部分が多少ありましたが、この話が将来甲府市が大きくなるきっかけになれば良いと思います
・今後、さらに多くの市民に理解してもらうためにも、このような機会を行う必要性を感じました。また、甲州弁で素案を作成するというアイディアが、地域に根付きやすいので良いと思いました。ありがとうございました。
・NPO、市民団体の活動のキモは「プロセスの重視」「透明性・情報公開」が大きいと思います。今後も公開勉強会や、講演会を重ねてください。
・若い方々が頑張っているのを感じ、刺激になりました。
・これからの自治には、@自由と責任A権利と義務B受益と負担の限界を共有することが必要と感じています。
・甲府市にもいろいろ条例があり、議会を変えない限り変わらないような気がする。
・甲府市に住んで少々で右も左も分かりません。前の町村での30年での経験ですが、発言・参画とは遠い町。出る杭は打たれる、出すぎた杭は抜かれる。と変革を求める、現在とは大きなギャップで、ストレスを背負い込むことになってしまう
・学生さんが、こんなに真剣に行政を考えていることに驚いた、期待しています。
・市のルールが必要というか、憲章ではなく条例でなくてはならない理由を明確にする必要がある。(プログラム規定ではなくて、規制するものが何かあるのか?)
・地方自治について考える機会としては、非常に意義のあることである。
・方言については、一考の必要がある。(共通認識を持ってもらうためには定義等の手法が必要、方言が共通認識になっていない現状認識)


アンケートにご協力してくれました皆様、ありがとうございました。


「たくら」一同